聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥? ~ ミュージシャンの裏側

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聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥?

プロのミュージシャンとしてこの道10年。さまざまな分野の仕事に関わり、私もそれなりの苦労や修羅場を乗り越えながら今日に至ります。
でも、やはり、音楽業界において知らないことも数多くあるのです。
たとえば、中規模以上のレコーディングスタジオに入ると、「オシロスコープ」が置かれているのですが、皆様ご存じですか?
小さなブラウン管テレビのような計測器なのですが、実は私は、最近までこのオシロスコープの用途や目的を知りませんでした。
プロとしてまったくお恥ずかしい限りなのですが・・・。その答えを知ることができたのはつい最近のことです。
愛知県の有名なギターリストが経営しているスタジオに行った時、オシロスコープが置いてあるのに気付きました。
そこで私は、この疑問について思い切って尋ねてみました。その方は、ていねいに答えてくださって、私の長年の疑問もようやく解けました。
オシロスコープは、電磁波の波を表記する測定機器だそうです。
音楽の現場では、音をライトとレフトに振り分ける作業があるのですが、その際、振り分けた位置が適切かどうかを確認するためにこのオシロスコープを使用するとのことでした。
ただ、オシロスコープが重宝されたのはかなり以前のことで、現在はあまり使われていないようです。そういう意味では、音楽業界の歴史をものがたる貴重な機器ですね。
ミュージシャンとしてのキャリアが長くなり、プロ意識も高まってくると、人に尋ねることに抵抗感を感じるようにもなりますが、思い切って聞いてみてよかったです。


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